完熟トマトゼリー:角南製造所|販売:佐野屋:岡山県岡山市
トマトって、野菜で塩かけて食べるもんだと思っていたので、最近、ちまたでトマトゼリーを見かけても、ゼリーにトマトってどうよ、とずっと思っていました。
それが、いただきものの完熟トマトゼリーを食べたら、超絶旨くて、本当にびっくり。トマトって、デザートになるのね。
人気で品薄の完熟トマトゼリー
なんでも、この完熟トマトゼリー、「とんねるずのみなさんのおかげでした:新食わず嫌い王決定戦」で、佐野屋の完熟トマトゼリーとして紹介され、とても好評だったようです。
(2018/01/15追記:実際に製造しているのは、角南製造所というところだそうです。)
そのせいかどうかわかりませんが、売り切れが多くて、あまり手に入らない様子。
今回、たまたま手に入ったのは、本当にラッキーだったようです。
どこぞで発売したらあっという間に売り切れたとか、あまり大量に生産できない、という都市伝説?も聞いたことがあります。
こちらが、完熟トマトゼリーの原材料。
トマトは、岡山県産の完熟した桃太郎トマトを使っています。
こんな風に、普通のゼリーカップに入ってます。結構でかいです。
そのまま食べてもいいですが、やっぱり、お皿に移して食べた方がなんとなく嬉しい。
まるで桃缶のようなフルーティーな味わい
早速、いただくと、本当にこれってトマト?と思ってしまうような、フルーティーな味わい。
まるで、大好きな桃缶を食べているような感じがします。
トマトがまるごと、入ってるのが、見えるでしょうか?
かと言って、桃缶なのではなく、そこはしっかりトマトの完熟した甘さなんですよね。それを、ゼリーで封じ込めた。
トマトが最高に甘くなったら、こんな味なのか、みたいな。
完熟桃太郎トマトがまるごと(皮むき?)入ってるので、トマトの種もそのまま入っています。
結構ボリュームはありますが、二個くらいぺろりと食べてしまえそうです。
既成概念をぶち破る完熟トマトゼリー
最近トマトゼリーはよく見かけるし、ほかのお店のトマトゼリーについてはよくわかりませんが、この角南製造所の完熟トマトゼリーは、リピートしたい美味しさです。
残念ながら、主人はトマト嫌いなので、一口食べて「・・・」な感じでした。
子どもたちも「トマトゼリー」と聞いただけで、いらない、と言いましたが、本当旨いので、食わず嫌いはもったいないなあ、という感じです。おかげで、わたしが全部美味しく食べちゃいました。
トマトが苦手な方には、ちょっとダメかもしれませんが、普通にトマト食べるよ、という方には、是非トライしてみて欲しい美味しさです。
と言っても、結構入手困難ぽいので、買える状態になったら、幸運という感じです。