美味しいご飯が炊ける炊飯器を選ぶための5つのポイント

炊飯器が壊れました

5年間使った炊飯器が壊れました。

新しい炊飯器を買おうと思ったのですが、カタログとか見ても、どれも色々いいこと書いてあるんだけど、どれがいいのか、さっぱりわからない。

仕方ないので、デオデオ倉敷店へ行って、キッチン担当の店員さんに、色々お話を聞いて、我が家に最適な炊飯器を選ぶことができました。

きっと、炊飯器を選ぶのに困っている方がいると思いますので、今回わかった炊飯器を選ぶためのポイントを管理人の理解の範囲内でまとめてみようと思います。

ポイントその1:内蓋は取り外せるものを!

まず、最初に確認しておきたいのが、炊飯器の内蓋。

これは、絶対、取り外して洗える方がいいと思います。

今回壊れた炊飯器が、2年くらい前にも調子が悪くなったことがあり、その時は無料修理の対象だったので、修理に出しました。

その間、ご飯が食べれないと困るので、予備に一台一万円くらいの安い炊飯器を買いました。

で、家に帰って見てみると、なんと内蓋が取り外せない!

うそっ!

ずっと、内蓋が取り外せるものを買ってたので、内蓋が取り外せない機種があるとは、思わんかったとです。

おー、まいがーっ!

で、とりあえず、メインの炊飯器が修理から戻ってきたので、しまっておいたのですが、今回炊飯器が壊れたので、予備を出してみると、内蓋が白く汚れて、なんか、ばっちー。

こんなんで、炊いたご飯食べたくないよね?な感じで、実に使えない。

まいりました。

だから、内蓋が洗えない炊飯器は、わたし、もう二度と買わない!と思いました。

ポイントその2:売り場でお米の炊き上がりの好みを聞かれる

さて、ここからは、管理人が今回わかったことを書いていきますね。

多少、技術的にあやふやな部分があるかもしれませんが、管理人の理解の範囲内ということで、ご容赦を。

さて、まず炊飯器を買いに電気炊飯器売り場へ行ったとしましょう。

そこで、聞かれるのが、ご飯の好みです。

「どんな炊き上がりがお好みですか?もちもちですか?しゃっきりですか?

・・・

わかんねーよ、そんなの!

お米のプロならいざ知らず、自分の好きなお米の炊き上がりが、しゃっきりかもちもちか、あるいはふっくらか、即答できる一般人は少ないでしょう。

なんとなく、美味しいか、美味しくないかはわかるけど、それをどう表現するか?

グルメレビューはかなり経験のある管理人にすら、これは難問でした。

そして、今回なんとかこれをクリアできたわけですが、その前に、まずは、昨今の炊飯器のトレンドを理解しておく必要があります。

ポイントその3:大火力スチームタイプと圧力系タイプ

最近の炊飯器は、大きく二種類にわけることができます。

大火力スチームタイプと圧力系タイプです。

大火力スチームタイプは、昔ながらのかまど炊きの技を追求したタイプです。

大火力で炊くのはいいのですが、何が困るのかというと、電気炊飯器だとふきこぼすことができない、ということ。

そのふきこぼす分をスチームとして、どこかへ再利用可能にしたのが、大火力スチームタイプというのが、管理人の理解です。

一方、火力はあまり強くしないで、その足りない分を圧力で補ったのが圧力系タイプです。

ポイントその4:大火力はしゃっきり、圧力はもちもち

そして、炊き上がり感はざっくりわけてしまうと、次のようになります。

大火力スチームタイプは、良く言えばしゃっきり、悪く言えば固め。

圧力系タイプは、良く言えばもっちり、悪く言えばべっちゃり。

この食感をどうとるか、というのは、それこそ、個人の好みの問題だと思います。

そして、管理人は実際に試食しましたが、これは後ほどまた書きます。

ポイントその5:ご飯の美味しさは電気炊飯器の値段に比例する

そして、ご飯の炊き上がりの美味しさは炊飯器の値段に比例するようです。

これは、数年前ですが、管理人も実際体験しました。

先ほど、炊飯器が壊れた話をしましたが、2年ほど使った6万円ちょいの炊飯器で炊いたお米は、結構美味しかったです。

そして、修理に出している間用に買った1万円の炊飯器で炊いたご飯の味気なかったこと。

6万円ちょいの炊飯器が修理から帰ってくるのが、待ち遠しかったこと、と言ったら!

そして、帰ってきた炊飯器で炊いたご飯は、同じお米なのに、やっぱり1万円の炊飯器で炊いたご飯より美味しかったです。

美味しいお米を買っても、炊飯器が安いとorzな結果になることもあるようです。

実際に炊いたご飯を試食して食べ比べました

さて、冒頭に戻りますが、デオデオで、好みの炊き上がりは?と聞かれてわからなかったのですが、なんとその日は、店頭でご飯の食べ比べのイベントをしていたのです。

いつもやってるかどうかはわかりませんが、なんちゅータイムリーな企画!

前回買ったのが6万円ちょいの電気炊飯器だったので、同じくらいの価格帯のご飯を食べ比べてみることにしました。

お米は同じ、炊き上がりはしばらく前で、保温してあるご飯です。

まずは、大火力スチームタイプ代表パナソニックと圧力系タイプ代表サンヨーを食べ比べしました。

これは、お皿に盛ったご飯を見ただけで、見た目が違いました。

パナソニックの方がご飯がつやつやしてるっ!

サンヨーの方は、パナソニックほどつやつやしてない感じ。

管理人、過去にご飯のレビューもしていますが、経験上、ご飯の見た目は食感にとてもかかわってくることを知っています。

ご飯がぴかぴかしてる方が、食感はいいです。

美味しいご飯ほどぴかぴかしている、というのが、管理人の持論です。

で、実際に食べてみると、管理人の好みはパナソニック。

管理人的には、この感じはもちもちだと思うのですが、世間的にはこれがしゃっきり。

で、サンヨーのは、管理人的には、悪いけどべっちゃりと感じるんだけど、これが世間的にはもちもちということらしいです。

ここらあたりは、本当に好みでしょうね。

そういえば、今まで使っていた炊飯器もパナソニックで美味しいと思っていたので、管理人は大火力スチームタイプの味が好みなようです。

そして、スチームタイプは、今のところ、パナソニックと三菱の二社だけ、ということなので、今度はその二つを食べ比べしました。

すると、やっぱりパナソニックがおいしくて、三菱はちょっと固いと感じました。

まあ、水加減とかもあるかもしれませんが、今までパナソニックを食べていて美味しかったし、今食べても、やっぱりパナソニックが美味しいから、パナソニックにすることに。

三菱はタンクが面倒くさそうだった

あと、味以外にも、三菱の同じ価格帯の炊飯器は、外に蒸気を貯めるタンクがついていて、それを毎回洗わないといけない、というのが、引っかかった、ってことも。

ずぼらなので、こういうの、絶対面倒くさいよ、わたし・・・。

パナソニックSR-SK102という炊飯器を買いました

ということで、結局パナソニックのSR-SK102という大火力スチームタイプの炊飯器を買いました。

デオデオ倉敷店で買ったのですが、キッチン担当の方に、いろいろ相談にのってもらって、本当、助かりました。

ということで、次回は、買った炊飯器のレビュー!

値段的にここらあたりが後継機種じゃないかなーと思うものを貼っておきますね。

※ 商品やセットの値段や内容・送料については、記事執筆当時あるいは更新当時の内容です。変更になっている場合もありますので、ご利用の際は必ず各自でご確認ください。

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