前回、わたしの醤油に対するこだわりを書きました。今回は、いよいよ、職人醤油.comさんから届いた利き醤油セットの到着レポートです。
こちらが、職人醤油.comさんから届いた利き醤油の3本セット。御縁あって、お試しさせていただくことになりました。職人醤油.comさん、ありがとうございます。
届いたお醤油は3種類。写真左側から兵庫県末廣醤油の龍野本造りうすくちしょうゆ、真ん中の兵庫県足立醸造の木桶仕込み小さな国産有機醤油(濃口醤油です)、一番右側の京都府澤井醤油本店の二度熟成醤油(再仕込み醤油です)となっています。
天然醸造醤油専門サイト:職人醤油.com
わたしも最近知ったばかりなんですが、今回利き醤油セットを送ってくれた「職人醤油.com」は、職人さんが昔ながらの手法で造っている天然醸造醤油を専門に販売しているネットショップです。
しかも、このネットショップのお醤油は、100mlサイズの小瓶で統一されているので、ある程度まとめ買いして、あれこれお試しできる、というなんとも嬉しい商品ラインナップになっています。
利き醤油セットには丁寧なパンフレットが同梱されていました。
知っているようで知らない醤油の種類、利き醤油の仕方などが書かれたパンフレットです。
職人醤油.comさんで販売されている醤油の一覧なんかもついていて、あ、だめです、こんなの見たら、コレクターだから、コンプリートしたくなっちゃいます。
では、一つづつお醤油を見ていきましょう。
兵庫県末廣醤油の龍野本造りうすくちしょうゆ
兵庫県末廣醤油のうすくちしょうゆです。我が家は普段濃い口オンリーなので、薄口はほとんど使わないんです。
一般的には、薄口醤油の方が、色はうすいけど、塩分量は多いと言われますが、やっぱりちょっとしょっぱい系なのかな?
国産の丸大豆と小麦を100%使っているようです。これは、高評価!
原材料は、大豆・小麦・食塩・アルコール。普段、アルコールが入った醤油はあまり使わないんですが、どうなんでしょう?
パンフレットの18番の掲載されています。地域ブランドにも認定されているようです。
兵庫県足立醸造の木桶仕込み小さな国産有機醤油
こちらは、兵庫県足立醸造の濃い口醤油です。
燦然と輝く有機JASマーク。
原材料は、有機大豆・有機小麦・食塩。
大豆と小麦は、金沢河北潟の井村さんが作った国産有機大豆と国産有機小麦を作っているそうです。塩は天日塩のみ使用。
こういう作っている人がわかるパッケージって、親しみが持てて安心感があっていいですね。
パンフレットの1番に掲載されています。明治29年創業ですって。
この醤油は濃い口醤油なので、普段我が家で使っている醤油とも比較したいと思います。
京都府澤井醤油本店の二度熟成醤油
3本目は、京都府の澤井醤油本店の再仕込み醤油です。
原材料は、大豆・小麦・食塩・アルコールとなっています。
直射日光を避け、冷暗所に保存となっています。
お醤油は、開封するまでは、常温での保存もできますが、開封したら、冷蔵庫に保管して、早めに使いきりましょう。常温で醤油さしに入れて放置とかすると、味が悪くなっちゃいます。
パンフレットの39番に掲載されています。
国産丸大豆使用で、二度仕込みというのがポイントですね。再仕込み醤油は我が家でも使っている醤油があるので、それと比べることができたら、と思います。
ざっと、3本の醤油の概略を見たところで、次回は、利き醤油に挑戦したいと思います☆
続く >>>
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