卵を使い切りたい
最近、食材を無駄にしてしまうのを防ぐためにいろいろ工夫しています。
今回は卵について。
卵は、安い上に、いろいろ料理に使える万能食材ですが、ついつい買ってしまい、使いきれずに廃棄してしまうことがありました。
もったいないので、何とか卵を使いきることができる仕組みを作ろうと思いました。
一定量の卵を確保する
まず、供給面で、1週間に確保する卵の量を一定にしようと考えました。
それまでは、買い物に出かけた先で安かったら買う、という計画性のかけらもない買い方をしていました。
これが、よくないのではないかと思いました。
折しも、昨今流行中のアレのせいで、外出もままならなくなり、既に利用中のおかやまコープで卵を購入することに。
さらに、毎週卵を買わなくちゃと考える手間さえなくすために、おかやまコープの利用登録と言うシステムを利用しました。
おかやまコープで卵を利用登録
おかやまコープでは、共同購入で、いくつかの品目については、いちど登録しておけば解除するまで、原則毎週届けてくれる、利用登録という仕組みがあります。
早速、コープ産直こめたまご6個入りを登録しました。
これで、毎週6個ずつ卵を確保できます。
購入者は登録した商品を買う心配をしなくてすみますし、生産者さんも一定量の販売見込みを立てることができる素敵なシステムですね。
毎週たった6個の卵が使い切れない
さて、毎週決まった数の卵が届くようになったので、これでOKと思ったのもつかの間、なんと、毎週6個でも卵が使いきれていないことが判明しました。
でも、夫婦2人で一週間で卵6個も食べないとか、卵を使わなすぎですよね。
たまっていく、卵……。
卵は優秀な栄養食品なので、特にアレルギー等なければ、ぜひとも有効活用したいところです。
ここは、何かしら定期的に卵を食べる仕組みが必要です。
新しい卵が来たら古い卵はゆで卵にする
いろいろ考えた結果、古い卵はゆで卵にしておやつがわりに食べることにしました。
健康のためにダイエットをしているため、スナック菓子やおやつは控えているのですが、その分、野菜やタンパク質は食べても良いことにしています。
そのタンパク質補給に、ゆで卵がちょうど良いのではないかと考えました。
そもそも1週間ちょうどでメニューを考えて卵を使い切ると言うのは、それはそれでなかなか難しいのです。
だから、こうしました。
新しい卵が来た時点で、古い卵が残っていた場合はゆで卵にする。
これでよいのではないでしょうか。
実行すると決めるのは、単純でわかりやすく、何も考えずにできることがいい。
条件分岐は一つだけ。YesかNoかのみ。
そして、実行してみると、ちょうど良い具合に、卵を食べきることができるようになりました。
むしろ、ゆで卵を食べる日が楽しみになったり?
卵が1パックの状態で、ゆで卵をしてしまうと、料理に使う卵がなくなってしまうので、次の卵が来るまで我慢するので、ゆで卵が高評価おやつに。これはこれで楽しい。
古い卵はゆで卵で食べきるまとめ
食材を食べきれなくて捨ててしまうのはもったいないし、罪悪感が伴って悲しい気分になりますよね。
我が家の卵廃棄問題が解決して、スッキリしました。
小さな事ですが、生活がちょっとだけ豊かになったような気がします。
おまけのゆで卵、エッグタイマー
ちなみに、わが家では、ゆで卵を作るとき、エッグタイマーを使っています。結構長く使っている年期物。
普段は赤くて、(ゆでたあと、冷えてる時に撮影したので、真ん中がちょっと黒いです。)
卵と一緒にゆでると、だんだん黒くなり、真ん中まで黒くなると、かたゆで卵のできあがりです。
お鍋に、水と卵とエッグタイマーを入れ、10分とか15分とか適当にタイマーをかけ(自分ちの環境でのゆで卵の時間をおおむね調べておく)、最後は、エッグタイマーで、ゆで状態を確認します。
いろいろ覚えることが多いと、疲れてしまうので、できるだけやらない、を追求して、このスタイルになりました。
エッグタイマーは、Yahoo!ショッピングなどでも販売しているので、リンクはっておきますね。