今年、2008年のおせちはベルーナでわた奈べのおせちを予約しました。
7年連続人気第一位というだけあって、リーズナブルなお値段なのにおいしいおせちでした。
いつもは残るおせちが、いつもよりたくさん購入したのに、初日の昼で完食!今回は、その実食レポートです。
おせち到着、おまけの祝い箸・たい焼き入ってました
12月30日に無事わた奈べのおせち到着!
早速開梱。
ふたを開けると、おまけの祝い箸が入ってました。
箸とリーフレットをとるとミニたいやきが出てきました。
今回のおせちは三段重盛り付け済み
さて、おせちが見えてまいりました。
箱から、よいしょっと出してみます。
今回は昨年より多めの三段重です。
で、風呂敷をとると、白木のお重の三段重に紅白のひもがかかっていたのですが、とりあえず、すぐに、冷凍庫へ入れなければならないので、写真はなしです。
ベルーナで予約したわた奈べのおせちは、お重に盛り付けてあるのを解凍するだけ。
前年、お重に盛り付け済みのおせちを買って年末がとても楽だったので、今年も盛り付け済みのものを買いました。
冷凍庫はおせちでぎりぎりいっぱい
しかし、冷凍庫へお重3段というのも結構大変です。
お重だけでなく、ほかの正月の食材の冷凍えびなども生協でとどいたので、冷凍庫はもうパンパン。が、事前にがんばって冷凍庫の食材を減らしていたので、なんとか入りました。
冷蔵庫で大晦日のお昼から解凍
そして、翌日大晦日のお昼から解凍し始めました。
本当はもう少し短めの解凍時間がリーフレットには書いてあったのですが、ちょうどこの大晦日のころ、ものすごく寒かったので、少し長めの解凍時間で。
ちなみに、このおせち、重箱ひとつずつがお重まるごとビニールパックされています。見えるかな?
そして、お正月の朝、解凍できた京料理わた奈べのおせちをいただくことに。
去年より、予算増で購入したおせち、さて、どんな味が?
初日で完食、わた奈べの新春本格おせち
まず、結論から言いますと、このわた奈べの新春本格おせちは我が家の好みにジャストマッチ。
前年より一段増量して注文したにもかかわらず、お正月初日のお昼にほぼ完食。あっちゅう間になくなりました。
こんなに早くおせちを食べきったのは初めてですよ?
今までのお正月のおせちというのは、こどもたちがあまり食べず、もったいないから、食べろ、食べろと食べさせていた、という感じがするのですが、今回は、食べろと言わなくても、次々にみんなのお腹へ消えていったそんな感じです。
全体的に、あまり奇をてらってない定番の和風の味で食べやすく美味しかったという印象です。では、一つずつお重を見ていきましょう。
わた奈べの新春本格おせち一の重
こちらが、わた奈べの新春本格おせちの一の重です。
こどもがまず言った一言。
「わーい、可愛いかまぼこだっ!」
左下から。
伊達巻はゆず味。こどもはちょっと苦手かも。
左の赤いのは、あんこと見せかけて実は、赤梅くず包み。甘く煮付けた梅にくずをかけて仕上げたもの。
わたしは甘い梅も好きですが、こどもは、あんこと思って食べたら梅だったので、悶絶していました。
お重の右下。
手前に見えるのは、海老とサヨリの手綱黄味寿司。
その上は、フカヒレ風松前かな?あまり人気なかったけど。最後まで残っちゃった。
真ん中の透明な桜みたいなのは、松葉梅。梅型に抜いた寒天を松葉にさしたもの。こどもが喜んで食べていました。
お重の中央あたり。
左下のたこは、蛸の柔らか煮。これ、柔らかくて味も良く美味しかった。
その右隣は、串帆立。こどもに人気だった。
飾りに隠れているけれど、その上があわび煮貝。こちらも貝好きの主人に好評。
さらに、そのむこうに見えるのが、数の子。ほどよい味付けでgood。
その左隣りは、海老旨煮。こちらも海老大好きの主人と子どもたちに好評。
お重の左上。
下の子が嬉しくなった可愛い干支かまぼこ。
その上角は田作り。
その左下が見えにくいけど、ひとくちにしん昆布巻き。田作り、昆布巻きは大体どのおせちでも子どもたちは食べない。
そこを無理矢理一つづつでも食べさせるわたし。
右上は、スイーツコーナー。
白にストライプは花餅手毬。その左横、紅梅と白梅の花餅。いずれもあん入りのお餅。
その向こう、一番かどっこにあるのは、栗の葉チーズ。チーズに栗の粒を混ぜ込んで、栗の葉で包んだもの。食べた感じは、チーズケーキ。
その左の黄色いのは、山吹きんかん。きんかんの種をくりぬいて、栗あんを詰め込んだもの。ああ、あれって栗あんだったんだ。
きんかんは誰も食べないし、わたしも金柑大好きだから、一人で全部食べちゃったけど、栗あんと知ってたら、栗好きの主人に食べさせてみるんだった。
洋の味、わた奈べの新春本格おせち二の重レポート
さて、こちらがわた奈べの新春本格おせちの二の重。
やや洋風も取り入れた食べやすい二の重です。
左下から。
京なます。大根と金時人参で紅白のめでたさをあらわしています。
その隣は、白身魚錦糸巻。わたしは、これが旨かった。白身魚を酢で締めて生姜の甘酢漬けとともに錦糸卵で巻いたもの。
この二品、結構甘酸っぱくて、わたしは大好き。でも酸っぱいの苦手の主人はひとくち食べて、以降手をつけず。
右下。
左側は穴子八幡巻き。穴子で牛蒡を巻いたもの。
その右は、紅鮭スモークサラダ。どちらもほどよい味で美味しかった。
特に紅鮭スモークサラダはマヨネーズ味が効いていて美味でした。
左真ん中。
左側は、黒糖ローストポーク。
その右隣は、若鶏八幡巻き。
ローストポークはあっという間になくなりました。若鶏八幡巻きも人気高し。
右真ん中。
左がバイ貝旨煮。くるくると貝の中から貝の身を出すのが、こどもにウケてました。
その右隣は、鰻御膳。うなぎをはり付けた柔らかいかまぼこ。
上の子の天敵しいたけが入っています。
割とおいしかったけどな。
右上。
鮭西京焼き。お魚美味しい!
炙り蛤串も貝好きの主人とこどもに人気。
わたしの口には入らなかったよ・・・
左上。
銀だらの西京焼きと金時生姜。このお魚も美味でした。
金時生姜は飾りだと思って食べなかったんだけど・・・
伝統の味、わた奈べの新春本格おせち昔ながらの三の重レポート
わた奈べの新春本格おせちの三の重。昔ながらの煮しめや栗きんとんなどの詰まったお重。
左下。
筍土佐煮。柔らかくて美味しいたけのこ。好評!
下中。
海老芋六方と梅麩シロップ煮。上品な味付けの芋にみんな満足。
右下。
たら甘露煮。甘く煮付けた魚が好評。ついついはしが伸びる。
中段左。
ぶどう豆、いわゆる黒豆。ふっくらとしてとても美味しかった。
中段中。
いくら。下の子の大好物。
中段右。
栗甘露煮ときんとん。栗甘露煮もきんとんも我が家の人気アイテム。栗甘露煮もっとあっても食べれたかも。
上右。
和風チキンサラダ。鶏肉好きの上の子と主人に人気。あっさりした味で美味しい。
上中。
椎茸旨煮。ふっくらと柔らかく煮付けた椎茸が旨い。金箔もちらしてあって華やか。
上左。
たたき牛蒡。うまかった。
三の重は、定番系の品なので、味で勝負な感じだけれど、割と食べやすくて美味しかった。
金箔が散らしてあったりして、気分的にもとても華やかで良かった。
ベルーナ、わた奈べの新春本格おせちまとめ
今回、わた奈べの新春本格おせちを予約したわけですが、買ってみて正解でした。
ベルーナで、7年連続人気第一位ということで購入したのですが、人気一位になるだけの理由はありました。
食べやすい味で、しかもとても美味しかった!
和風を基本に、調和を崩さない程度に少し洋の味を取り入れ、奇をてらいすぎず、誰が食べても食べやすい味に仕上げてある感じがしました。
自分一人で食べるなら凝った味でもいいですが、家族みんなで食べるので、特にこどもも一緒に食べるので、食べやすい味というのは、我が家にとっては大切です。
いつもは仕方なく、はしでおせちをつつき回していたこどもたちが、今回は積極的に食べていたので、美味しく食べやすかったみたいです。
加えて、主人が貝好きなのですが、貝を使った品がいろいろ入っていたのも、主人にとっても好みに合ったみたいで、このおせちは美味しいなあ、と嬉しそうに言っていたので、助かりました。
いつもおせちは、2日目以降に残るのですが、美味しいおせちなら、正月のお昼にはなくなってしまう、と初めて知りました。
おせち予約で年末のんびり
年末は、主婦は本当に目の回るような忙しさですが、今年も昨年も、盛り付け済みで解凍するだけのおせちを頼んだので、おせちの準備が本当にラクでした。
ここ何年か年末無理しすぎて、年始に寝こむことが続いたので、元気に過ごせるなら、おせちを注文するのも、ありだなと思います。
プロのおせちはやっぱり美味しい
また、今までお正月におせちを作っても、作り慣れてないからあまり美味しくないし、結局あまり皆はしがすすまず、無理矢理残ったのを何日もかけて食べていました。
それが、おせちを購入すると、やはりそこはプロが作ったおせちなので、見た目もきれい、味も美味しく、なんというか、こうわくわく感があって、無理せず最後までいただけました。
リピートしたいわた奈べの新春本格おせち
去年から、毎年いろんなおせちを食べようと思っているのですが、来年はリピートしてもいいかな、と思うくらいわた奈べの新春本格おせちは、美味しかったです。
7年連続人気第一位というのは、だてじゃないですね。
オススメです♪
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