和食器益子焼ショップ楽rakuから届いた冷や奴鉢、前々回は形、前々回は色と手触りについて記事を書いてきたわけですが、一つの食器になんで記事3つと自分でも思うし、他の方もそう思われるかもしれません。でも、なぜか今回は、書きたかったし、写真ものせたかったんです。
なんでだろう、と自分でも考えてみたんですけど、たぶん、この冷や奴鉢で冷や奴を食べたら、とても嬉しくてどきどきして、それを誰かに伝えたかったからじゃないかと思います。
冷や奴的衝撃
わたしはもともと冷や奴は大好きですが、家族4人で豆腐を一丁切るので、いつもは、1/4丁しか食べませんが、今回は、たまたまどどーんと1/2丁のせて、ボリュームたっぷりの冷や奴でしたが、とても美味しくいただけました。
で、なぜか、この冷や奴鉢で食べると、とても美味しく感じました。
わたしは、ほかにも何枚か楽で買った益子焼のお皿を持っていますが、それは主に、ブログで和菓子やスイーツ、紅茶などを撮影する用に使っています。よく考えると、日常の料理をのせて撮影することは、そういえば、あまりなかったかも。
新しい紅茶を飲んだり、スイーツや和菓子を食べる時は、すでに楽しくてどきどきしてるので、あまり食器でどきどきというのは気がつきませんでした。
ところが、冷や奴の場合、とても日常的なものなので、冷や奴食べるぞ!ドキドキ!というのは、あまりないシチュエーションで、好きだけど、たかが冷や奴(冷や奴、すまん。)で、美味しいな
あ、楽しいなあ、嬉しいなあと感じることができる、というのは、なんだかすごいな、と思いました。
食べるなら、やっぱり楽しい方が良い
今まで、冷や奴を嬉しさでどきどきしながら食べたことがなかったので、気がつきませんでしたが、料理に使うお皿って、もっと気をつかった方がよかったのかもしれない、とちょと反省。
今まで、ティーカップとか、コーヒーカップとかは、ウェッジウッドとか、揃えたりしてたんですけど、日常の食器はなんとなくおざなりでした。もらいものとかも、多いし。
でも、人生90年として、ま、最初の10年はそういう気にならないとして、
人生80年×365日×3回=87600回
の食事を、普通に何も思わず美味しい、と思いつつ食べたり、この食器気に入らないよなあ、と思って食べるのと、お気に入りの食器で嬉しいなあ、楽しいなあと思いつつ食べるのとでは、どう考えても、お気に入りの食器で食べる方が、人生楽しそうです。
ということで、自分、今までは、いいなと思った食器があっても我慢してたのですが、今度から、いいな、と思う食器を見つけたら買うことにしました。
世知辛い世の中だけど、人生、楽しく行かなくっちゃ!
今年の夏は、この冷や奴鉢にも大活躍してもらおうと思います♪
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