フードプロセッサーでニッポンのトマトソース→ミートソース作りに挑戦!

トマト大豊作

夏になると、おじいちゃんが作っている家庭菜園で次から次へとトマトが収穫されはじめます。

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ここにも。

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あ、あそこも。

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もっともっといっぱい、なってます。とても写真数枚ではお伝えできないほどです。

最初のうちは、美味しい、美味しいと言って食べているトマトも、さすがに、毎日何個も収穫されてくると、どんどん冷蔵庫の野菜室にたまっていき、どうするよこれ状態になってしまいます。

トマトソースのレシピ探し

例年は、そのままだめにしてしまうことも多いのですが、ことしは、あちらもこちらも値上げで、家計直撃なので、いつもは、だめにしてしまうトマトもなんとか、使いきりたいところです。

そこで、トマトと言えば、トマトソース!

買えば高いけど、これだけたくさんあるんだから、自分で作れば安上がりじゃね?ということで、トマトソースを作ってみることにしました。

トマトソースと言えば、湯むきですが、正直何個もトマトの皮むくの、めんどくさっ!

そう思ってレシピを探していると、ためしてガッテンがトマトソースの達人の作り方のレシピを掲載していたので挑戦してみました。

(2018/01/02追記:当該レシピは削除されたようなので、リンクは削除しました。)

これによると、どうも海外のトマトと日本の生食用トマトは種類が違うようで、日本の生食用トマトは、湯むきせず、種とりもせず、そのままミキサーにかけちゃってオーケーらしいです。

とりあえず、冷蔵庫に眠るトマトを次から次へとへたをとり、フードプロセッサーにかけました。「連続」でかけたんだけど、後で考えると「あらびき」でも良かったかも。今度はあらびきでやってみよう。

レシピには、「こしきでこし」、とありましたが、面倒だし、もったいないので、こしませんでした。全部食べれば、捨てるところなしで、エコですよ。

加熱は弱火で20分ということでしたが、トマト6個以上使ったので、倍の時間かかりました。こさなかったので、結構トマトの種がめだっちゃうか。(ミートソースにするなら、タネも全然目立たないので、オーケー。)

最初は、ピンクっぽかった、トマトソースが、加熱すると、だんだん赤くなってくるのが不思議でした。

お昼にミートソーススパゲティ

せっかく、トマトソースを作ったので、お昼にミートソーススパゲティを作りました。参考にしたのは、AllAboutの野口英世さんの「15分レシピお手軽ミートソース」です。

▶ 15分レシピお手軽ミートソース

この中で、トマトジュースを使っていますが、これを今回作ったトマトソースで、セロリは普段使わないので白ネギで代用しています。最初にオリーブオイルを入れた時、にんにくを使っています。

野菜をたっぷり使いたかったので、ひき肉は半分量で。

できあがったミートソーススパゲティはこちら。

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日本の生食用トマトで作ったミートソースは酸味が強く、スーパーなどで購入して食べる市販のレトルトミートソースより、かなりあっさり系。

市販のレトルトミートソースは、味が濃くて、わたし苦手なのですが、自分で作ったミートソースは、結構あっさりしていて、たくさん食べました。

今回作ったのは、2~3人分で、考えなしに、そのまま全部スパゲティに間違えてかけちゃったんですが、完食直前までいきました。あっさりしているので、わりとたくさん食べれます。

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暑いので、トマトソースを作るときにぐつぐつ煮るのがちょっと大変と言えば大変ですが、美味しかったので、また作りたいと思います♪

トマトがたくさん余ったら、自家製トマトソース、是非挑戦してみてください!

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