夢隊webさんの勉強会で紹介されていた、「フルーツの皮もチョチョイのチョイむき」。
フルーツの皮を包丁いらずであっという間にキレイにむける、というコンセプトの商品なんですが、正直、一応主婦歴10年超で包丁をそこそこ使える管理人にとっては、当然「いらねーよ」の瞬殺だったのですが・・・
なんと、これが売り切れるほどに売れている、という。
なんとテレビ・雑誌などのメディアでも多数紹介されてブレイク中とか。
なんで?どうして?と、とても不思議なのですが、わたしが思いつけないニーズがあるんだろう、ということで、考察してみることに。
包丁を使うのが苦手な方とかは、重宝するのかな・・・。
フルーツの皮もチョチョイのチョイむき
さて、こちらがその「フルーツの皮もチョチョイのチョイむき」。
箱から出してみたところ、ハンドル部分。
で、横から見たところ。
この右側の針のついた部分に果物や野菜を固定して皮をむきます。
簡単レシピ集もついているようです。
一応、こんな感じで、皮のむき方の解説書もついていて、使い方がわからない、ということはなさそうです。
ちょいむきでキウィをむく
では、まずちょいむきでキウィをむきましょう。
キウィをセットして、ハンドルをくるくる回すと、
おおっ!むけてきました。
じゃーん、キウィ、むけました!
チョイむきでリンゴをむく
今度は、チョイむきでリンゴをむいてみましょう。
リンゴをセットして・・・
ハンドルを回すと・・・
おおっ!なんかつながってむけてます。
ちょいむきで大根をむく
今度は、ちょいむきで大根をむいてみましょう。
大根をむき始めました。
くるくると回しております。
いつもよりたくさん回しております!?
うーむ、この大根の皮の薄さはなかなかあなどれないかもですなあ。
果物・野菜をうまくむくコツ
ほかにも、オレンジなどもむけます。
皮をうまくむくこつは、「果物の中心に針を置き、ぐっと固定する」ことだそうです。
チョイむきの大きさと使う時に気をつけるポイント
さて、このチョイむきの大きさですが、B5用紙における大きさなので、意外とコンパクト。
高さも、B5サイズな感じです。
使う時に、気をつけるポイントは、ハンドルを回す方向。
一方向にしか回せないので、ご注意を。
あと、針の部分があぶないので、お子さんがいる家庭では、使用時以外は、お子さんの手の届かないところへ保管する必要がありそうです。
丸洗いOK!
そして、嬉しいのは、チョイむきは丸洗いができるところ。
上から、水をざばっとかけてもOK!
こういう調理器具って丸洗いでいないと、どうしても果物の汁とかかすとかたまってしまいますので、その点は衛生的でナイスです。
どんな人がチョイむきを使うの?
どんな人が使うのかなってことなんですが。
まず、お子さんがいるご家庭。
確かに、この果物をくるくる回して皮をむくのは、遊び感覚でこどもには超ウケそうです。
絶対、わたしも!ぼくも!やらせて!って言うよね、みたいな。
そんで、だいたいこういう自分で料理?したものって、こどもは嬉しくて食べますよ。
なるほど、このチョイむきってのは、ただ単に皮をむくだけのマシンじゃなくて、くるくる皮むきというイベントを発生させて、こどもにもりもり果物を食べさせて、ビタミンを補給させちゃおう!というコンセプトなのか!
なるほどなあ。
あとは、お年寄りの方?
それから、大根を薄く削りたい時?
さすがに、わたしもここまで薄く削れと言われると自信ないかも。
まあ、普段そんなことが必要になるシーンもあまりないわけですが。
お子様に果物をもりもり食べさせたい方向け
ということで、チョイむきは、ただ単に皮をむくマシンではなく、果物の皮むきというイベントを発生させて、こどもに知らない間にもりもり果物を食べさせるためのマシンだということが判明しました。
まあ、うちはもう子供も大きいので、これくらいのイベントでどうにかなってくれるほど素直でないのでチョイむきは必要ありませんが、小さいお子さんをお持ちの家庭なら、効果大かもしれませんね。