今持っているグローバルの包丁がちょい切れ味が鈍ってきて、研ぎ直しをしたいんだけど、その間包丁がないと困るので、関孫六匠創のディンプル三徳包丁を買ってみた。
本当は、グローバルの包丁をもう一本買うつもりだったんだけど、なにぶん、まあ、家計も厳しいということで、8000円レベルのグローバル包丁が、いつのまにか、関孫六匠創のディンプル三徳包丁3280円になっていた。
安さに負けた。まあ、いい、想定外というのはよくあることだ。
あと、オールアバウトスタイルストアで取り扱ってるので結構いいのかもね、と思ったのもある。
ステンレス一体型
関孫六匠創のディンプル三徳包丁でも良いかなと思ったのは、グローバルの包丁と同じく、オールステンレス一体型だったこと。
これ、グローバルでも使いやすくて良いのです。
食器洗い乾燥機対応
さらに、普通刃物は、食器洗い洗浄機に入れると、切れ味が悪くなるから、入れちゃいけないものが多いと認識していたのだけれど、食洗機対応とあったので、心が動いたのも確か。
切れ味はグローバルが上
さて、上が現在使っているグローバルの文化包丁で、下が今回買った関孫六のディンプル三徳包丁。
グローバルの方がやや刃渡りが長いか。
切れ味は、正直、グローバルの方が断然上だと思う。
関孫六も悪くはないけど、初めてグローバルを使った時みたいな感動はなかった。
ま、8000円クラスと3000円から5000円クラスを比べちゃ無理があるよね。
刃にはこんな溝がついている。
刃全体にこんな風についてる。
グリップは関孫六
関孫六のディンプル三徳包丁のグリップ部分。
実は、グローバルの文化包丁と比べるとずいぶん太い。
しかし、これが結構持ちやすい。
握った感じは、関孫六のディンプル三徳包丁の方がしっくり手になじむ感じ。
関孫六のディンプル三徳包丁まとめ
この値段でこの切れ味なら普通だと思います。
オールステンレスで、食器洗い乾燥機対応なので、手入れは簡単で取り扱いやすいと思います。
ただ、切れ味を求めるなら、もうちょい追加して、グローバルの包丁を買うことをおすすめします。
わたしの印象では、切れ味のややにぶったグローバル=関孫六のディンプル三徳包丁という感じです。