ご縁あって、バリアーニオリーブオイルをお試しすることになりました。
こちらが届いたバリアーニオリーブオイルです。サイズは1リットル。
我が家は料理にオリーブオイルをよく使う方だと思います。
オリーブオイルでニンニクを炒めた時の香りがすごく好きなんです。
あの香りをかぐと、お腹がぐーっとなって、幸せな気分になります。
いつもはスーパーで国内メーカーのを適当に買ってきて使っているのですが・・・。
極上オリーブオイルと言われるバリアーニオリーブオイルって、初めて聞くのですが、一体どんなオリーブオイルなのでしょう。
バリアーニオリーブオイルってどんなオリーブオイル?
バリアーニオリーブオイルについて、同封されていたパンフレットを参考に、大事なところピックアップしてご紹介してみます。
バリアーニオリーブオイルは、イタリアから米国カリフォルニア州サクラメントに移住した、バリアーニファミリーが作る最高峰のエクストラバージンオリーブオイルです。
リッツ・カールトンホテルのレストランを始め一流レストランが使用しているそうです。
バリアーニオリーブオイルの原料は、バリアーニ農園で無農薬栽培されたオリーブ。
オリーブの実が傷つかないようにすべて手で摘んでいるそうですよ。
夜明け前に収穫し4時間以内に搾油。
熱をかけたり、酸素に触れたりしないように細心の注意を払って製造されているそうです。
エクストラバージンオリーブオイルの基準は酸化度。
バリアーニオリーブオイルの酸化度は、基準の0.8%をはるかに下回る、0.05%です。
さらに、カリフォルニアから日本まで平均気温18度の低温ルートで輸送されます。
航海日数はわずか14日。
日本へ到着後も、ワインと同じ低温管理倉庫に保管されています。
バリアーニオリーブオイルを飲んでみた
入っていたパンフレットに、バリアーニオリーブオイルは飲めるオリーブオイルと書いてあったので、飲んでみました。
グラスに注ぐと色は綺麗な黄金色です。
フレッシュな若草の香りがします。
目の前に、草原が広がるようです。
家にあった使いかけのオリーブオイルと香りを比べてみましたが、確かにバリアーニオリーブオイルの方がフレッシュな香りがします。
あまり油をそのまま飲みたくはないのですが、飲めるということなので、飲んでみました。
オイルを飲むというのに、ちょっと抵抗があって、美味しいかと言われると・・・?
うーん、そもそも今まで油を飲んだことがないので、美味しいのか美味しくないのかよくわかりません。
極上オリーブオイルは辛い
ただ、パンフレットにあった辛みは確かに感じました。
この辛みの正体は抗酸化物質のポリフェノール。
この辛みが感じられれば、極上のオイルの証なんだそうです。
ふーん、極上オリーブオイルって、辛いんだ。
なぜ、ポリフェノールが多く含まれているのが極上なのか?
それは、ポリフェノールが多く含まれている、ということは、
オリーブを収穫してから搾るまでに時間をかけなかった、
そして、
製造過程でオイルに熱をかけたり、空気に接触させたりして酸化させなかった、
ということを示しているそうです。
なるほど、一つ、勉強になりました。
バリアーニオリーブオイルの各種ラベル。
早速このバリアーニオリーブオイルを、日々の料理に使いたいと思います。